ぶれいくするー?
さて、

来週はインターン最終週。

1人で患者さんを訪問するのも今日で最後。

今日はBreakthrough(って言ってもいいのかな?)がありました。

インターン開始時からよく訪問しているFacility。
Sessionをしたのは、Assessmentから担当しているDementiaのおばあちゃん。受け答えはうなづいたりするだけで、ほとんど言葉を発しない患者さんで、口を開いても1~2語。 

今日も最初からそんな感じでほとんど喋らない。
けど、私が冗談を言ったりすると笑ったりしてコミュニケーションはできているし、知っている歌を歌うと表情が変わったりするので、音楽療法も成り立っているわけでして。

いつもどおりにSessionは進んで行って、後半、Church musicを歌って終わりにしようか?とSuggestしたらうなづいてくれたので、"In the Garden"っていうHymnを歌うことに。

で、サビの部分。


歌ったんです。 
おばあちゃんが!!


たった1フレーズだけれど、はっきり歌った。

今まで一度も歌ったことなんてないし、質問にも一言二言しか話さないおばあちゃんが歌ったので、すげぇびっくりした。"I don't know that you can sing"って言ったらにっこりしながら"I like this song"って。 SWやRNのノートにも必要最低限しか喋らないって書いてあって、今まで診てきた自分もまさか歌うなんてと思っていたから、なんだか嬉しいのと感動したので涙が溢れてきました。

Music therapistの視線だと、こういうことはBreakthroughだと思うし、患者さんのQOL(Quality of life)は向上されたんじゃないかと思うんだけど、これをRNの視点で見ると


「余計なことしやがって」


と捉えるRNもいて・・・。


Hospiceの患者さんなので、出来ることが増えてしまうとサービスからDischargeしないといけなくなるわけで、今まで歌えなかった患者さんが歌ったなんて聞くと、いやーな顔をするRNもいます・・・(汗) 中にはDementiaやAlzheimerを患う患者さんは歌うことが出来ない=歌詞を思い出すことができないと思っているRNもいるので、Music therapyってのはまだまだEducateが必要な分野だなぁと思います。

これがまたRNは気が強くてこえーからなぁ(とほほ) こっちも強く出れないのが現実。


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(非公開コメント受付中)

プロフィール

HiRo

Author:HiRo
一応、Music therapist。

2005年、渡米。
ミシガン州の大学で音楽療法を学び、
どうにか音楽療法のコースワークを終了。
2011年6月末にアメリカ1残念な
都市近郊での半年間のインターンシップが終了。

2011年夏完全帰国。
現在は海アリ県でのんびり生活。

いつも心に
Where there's a will,
there's a way


質問等、御用の方はコチラまで
soundscape_smilemaker
♪yahoo.co.jp

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